オゾンってそもそもどんなもの？

オゾンは３つの酸素原子からできています。

オゾンはとても強い酸化力をもっているので
濃度が高い状態では猛毒で
もし吸いこんだら内臓にダメージを受けてしまいます。

でも、その酸化作用は
殺菌・ウイルスの不活化・脱臭・脱色・有機物の除去に
非常に効果的で、様々な分野で活用されています。

たとえば、大気中にあるオゾン層は
有害な紫外線から私たち生き物を守ってくれています。

オゾンはニオイを閉じ込めるのではなく
ニオイの元の悪臭分子を酸化分解するので
ニオイの元が無くなるのです。

そしてその後は酸素に戻るので
環境にやさしい物質ということでも
注目されています。

オゾンは医療の分野でも活用されていて
最近話題の血液クリーニングもオゾンを使った医療施術です。

タグ：オゾン

オゾンで介護消臭

介護の臭い、これからの季節は辛いですね。

特に自宅で介護をしている人にとっては、本当に悩みが深いようです。

そんな介護の臭いを元から消臭してくれるものがあると、ひそかに評判になっているようですよ。

それは、オゾン発生器なんです。

オゾンには、臭気の元となる成分を分解する働きがあって、臭いの元から無くしてくれるんですね。それが臭いを包み込んで臭わなくする消臭剤・芳香剤とは根本的に違うところです。

オゾンは酸素原子が３つ集まったもので、臭い成分を分解した後は酸素に戻って大気中にかえるので、環境にもとても優しいんです。

オゾンの介護消臭は、介護をする人の救世主かもしれませんね。

タグ：介護消臭